工場紹介

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桜台工場(浜松市西区桜台)

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これが「廃プラスチック」「紙くず」「木くず」「繊維くず」を混合成型した「固形燃料(RPF)」です。

主に製紙会社のボイラー燃料として使用されています。(石炭の代替燃料)

おすまし

弊社 大川工場、桜台工場では「固形燃料(RPF)を製造しています。

廃プラスチック、紙くず、木くず、繊維くず、から固形燃料を製造しています。企業名や商品名のプリントされた物、機密文書、シュレッダーくず、製紙原料にならない紙くず、畳などを受け入れております。

【RPFとは】

RefusePlastic andpaper Fuel の略。産業廃棄物を固形燃料化することによって、エネルギーの有効利用及び環境にやさしいごみ処理を実現する技術です。一般の可燃ごみから製造されるRDF(Refuse Derived Fuel) とは異なり、産業廃棄物である廃プラスチック類や紙くず、木くずを原料として、石炭と同等の熱量6,000~7,000キロカロリーが特徴です。

今まで埋立や焼却されていた産業廃棄物を選別・破砕・成形することで、石炭に代わる固形燃料を製造します。燃料は大手製造工場のボイラー等で利用され、資源の有効活用と地球温暖化防止に役立ちます。

RPFは、石炭(例. 輸入一般炭)に対して燃焼時に同一熱量回収を行う過程で、石炭よりも約33%のCO2排出量低減効果のある高品位の燃料です。RPFを石炭代替燃料として使用することは、CO2排出の低減と枯渇性資源の節減、埋立て処分場の延命などの相乗効果も含めると、地球環境にとても親和的な施策です。

【品質基準】

抜粋

以下は、JIS Z7311:2010 「廃棄物由来の紙, プラスチックなど固形化燃料(RPF)」の抜粋である。
当該JISは平成22年1月20日に制定され、一般財団法人日本規格協会(JSA, http://www.jsa.or.jp/default.asp)において販売されているので参照のこと。

適用範囲

廃棄物由来の紙, プラスチックなどを主原料として、圧縮成形、押出成形などによって固形化した燃料(以下、RPFという。)の製品仕様について規定する。





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